Chahe’s blog

自分の感性のままに雑多なカテゴリーで綴ります。

Proofreading

私めの幼馴染は

原作を元に

小説化し

それをPixivとか

誰もが

インターネット媒体から

閲覧出来る様な

形式で細々と

更新しているのだが…

今回は共通で

プレイしているゲームを

題材としたらしく

どうしても

自分の中のイメージでしか

書けないキャラクターが

居る為に

校正の依頼を受けたのだが…

これ…校正じゃない。編集でもない。

最早、半分ゴーストライターだよ。

と、そんな状態に

何故か私めが

追い詰められる羽目に…。

理由は幼馴染が

あまりに客観的に冷静に

特定のキャラクターを

組み立てれない所為で

形にしたい着地地点は

ちゃんと決まってるのだが

正しく着地地点へと

物語を書き進めれなくなり

AIがバグってしまいました。

みたいな感じに

文章構成はおかしくなり

表現も言葉が適切なものを

充てられず…

終いにはキャラ崩壊を全ての

キャラクターに対して

起こしかける。

そんな重篤な状態まで

追い詰められたのが

主たる原因。

文章構成を仕直し

シナリオ確認

加筆修正

添削

約7時間ノンストップ

どうにかこうにか

後を自力で繋げそうなぐらいまで

梃入れをした。

此処まで集中力を切らさずに

只管に文字と向き合い

頭を回転させたのは

何年振りだろうか???

思い出せないくらい久々な事で

疲れはしたのだが

やり遂げたと云う

安堵感と達成感を感じつつも…

本来なら区切る部分を

聴いていたので

ゲラ的な感じで原稿が無かった部分を

幼馴染自身が加筆修正すれば

UP出来る段階まで終わらせたかったのだが

最後の最後に時間が足りず

どういう風に繋げるつもりで居たかを

大まかに説明して

任せる形にするしか無かったので

依頼内容を達成し切れなかった部分に

申し訳なさを感じた。

当人は喜んでくれたので

結果的には良かったのだが…

 

私め無駄に言葉を識っている。

本の読み過ぎもあるのだが…

基本的に記憶力が少しだけ

いい為に直ぐに

当て嵌まる漢字表記や言葉を

思い出せるだけで

文章構成能力や

物語を創り出すとかには

実は全く向かないので

今回のゴーストライター的な

業務は割と苦手なのだが…

幼馴染がソレを更に添削したりして

修正する筈なので

安心と云えば安心なのだが…

その前まで全て1人で書いていた

幼馴染だから出せる

描写や質感なんかを

損なわなかったか不安でもある…

何せ完成がまだUPされてないので

確認の仕様が無い。

 

…不安過ぎる…

真面目な話し

本気でアレで大丈夫だったのか…

心配が尽きず

悶々とする羽目になっている…

 

そういや…

後、どのくらい校正もといい

この半ばゴーストライター的な

依頼をこなす羽目になるのだろう…?

考えただけで

ちょっと胃が痛くなってきた…

提示された原稿料分くらい…

働けているのだろうか…?

 

途方に暮れていたりする…。