Chahe’s blog

自分の感性のままに雑多なカテゴリーで綴ります。

Bad feeling

国政選挙

第2弾(?)

後半戦(?)

が、23日に投開票だけど…

 

まぁた要人狙ったテロ起きたなぁ…

しかも「岸田首相」狙い。

黙秘してるから動機も背景も全く

わからない中で

見つけたこんな記事…

「火炎瓶なら一発アウト」岸田首相襲撃事件を要人警護のプロが語る「一番の問題は犯行を未然に防げなかったこと」(1/3)〈AERA〉 | AERA dot. (アエラドット)

 

危険意識や危機管理能力が

低くなる原因は

確かに

「知識が足りない」

とか

「何が正しい情報かわからずどれを信じたら良いのか?」

とか

こういうテロ的なものが非日常な我々に

プロ目線で情報を流して注意喚起と云うか

危険回避能力向上に務めるのは

悪い発送では無いのだけれど…

こういう情報を悪意ある者が悪用する…

そんな場合を考えないのだろうか?

と、少し疑問になる。。。

見出しに

『火炎瓶なら1発アウト』

これは…

悪意ある者が見付けたら

テロ行為をやるならば

火炎瓶然り

即効性の高い爆発物

又はそれに準ずるものを

使用すればいい。

って思考回路になり兼ねない様な…

しかも堂々と警備の不備点とか

根本が変わってないと言ってしまってる辺り…

危機感無いって点では

ある意味でこの記事を掲載してる側も

危機感が無い。

と、私めは思ってしまう。

誰でも閲覧が出来るWEB掲載だからこそ

もう少し配慮した方が良い。

情報の全てを開示してる訳では無いけれど

コレを基にして

様々な情報を掻き集めて

盲点を突く形で事を起こすのが

計画犯罪を犯す者の特徴な様な…?

と、私めは安倍晋三氏が銃撃事件で命を

落とした際も感じた。

今回は銃ではなくおそらく爆弾…。

銃撃事件を引き起こした後に

警戒され易い銃撃を選ばない。

模倣しない。

そんな辺りは容疑者が確実性を

狙ったからな気がするし

投擲し易いって点ならば鉄パイプ爆弾よりは

プラスチック爆弾が重さ的には軽量なのに

鉄パイプ爆弾を選んだ。

と、いう点はある意味では自身も怪我をする事は厭わず威力があるもの…

つまり殺傷能力が高いものを

選んだんだろうな…

とも思えて仕方ない。

安倍晋三氏の事件後に強化されたであろう

見直されたであろう

要人に対する警備基準。

このプロの方が言う様に

『一番の問題は犯行を未然に防げなかったこと。

この点においては

何も変わっていない、と言わざるを得ません』

正に其処が大問題で…

本気で『要人を狙う』と、云う

悪意が殺意がある人間が

こういった記事を読む事により

銃撃と爆撃に関しては

対応出来る体制になってるだろう

なら、何なら効率的に

現場を掻き乱して

攻撃出来るのか…

そうやって思案する材料にもなり兼ねない様な…

なんて思いながら記事を読んだ私め。

選挙の仕組みを少なからず多少は変えないと

要人警護する側も命が幾つあっても足りず

要人警護する為に割く人員も増大し

人員が不足する…

そんな事態にもなり兼ねない様な気がする。

そして1番の問題は…

こういったテロ行為が起き兼ねないからと

演説回避するのも違うんじゃないかと

問う風潮。

そして『要人』が危機管理能力が低い点。

『暴力行為に屈しない事』と

『街頭演説を続ける事』は

必ずしも=では無い。

と、いう事を理解してない点。

岸田首相は

要人警護のSPの方に庇われた瞬間も

おそらく自身に危険が迫ってる事を

理解し切れて無かったのでは?

と、思えるくらいに…

 

SPの方に

棒立ち状態のまま

押されてる様にしか

見えない岸田首相。

 

岸田さん…

SPさんが庇いに入った事に気付いて

思考停止してます…?

と、報道映像を見る度に感じてしまう。

 

警護する側にも警護する体制に

問題がまだまだある。

けれど…

警護される側

つまり『要人』にも

問題がある。

 

自分達が

理不尽な恨みや

憎しみの対象に晒されて

命を狙われている可能性がある。

と、いう事を頭に入れた上で

では、もしSP達が見落とし未然に

防げなかった場合

自分はどの様な行動を取り

その暴力行為から身を守り逃れられ

政治家としての責務を果たすのか。

こういった事をしっかりと

頭に入れた上で

街頭に立って応援演説しないと

今のままなら

また似た様な事件が起きた際に

下手をしたらまた犠牲者を出す。

と、私めは思う。

今回は岸田首相には怪我は無かった。

けれど聴衆の中には

軽い怪我を負った方が居た筈。

 

未然に防げなかったから

怪我人が出た。

 

コレは結果論だけれど

安倍晋三氏が銃撃され命を落とした際に

『警護体制にだけ問題があった。』

として

特に何も対策しないで

考えもしないで

今回も

従来通り街頭演説を応援の為に

行った側にも

問題が大有りで

その怠慢さが今回、怪我人を聴衆に

出してしまった。

と、いう事に果たして何人の

政治家の方々はお気付きだろうか?

自分の身は自分で守れ。

コレを咄嗟に出来るのは

大まかにすれば

警察官

自衛官

警護論を知り

護身術を知り

訓練を受けた方

くらいだろう。

 

国民を守る為に存在する筈の

政治家が国民に怪我を負わせてるのに

何等、見直しをしない。

警護の問題だと主張する…

 

このままだと本当に

若い人の政治離れは止まらないだろうなー。

 

こういったテロ行為で命を落とした

安倍晋三氏の死をも結果論として

軽んじてる。

と、言われても仕方ない様な気がする

今回の事件。

 

……政治家自身が自分の命の重さを軽んじてる様な気がしてならないのは私めだけだろうか?

 

私めは政治にあまり興味が無いし

特定の方を支持しては無いけれど…

 

政治家はなりたいからなれる。

っていう職業では無い。

選挙という形式で国民が

政治家としてこういう事を

成し遂げたい!

実現したい!

と、いう意志を持つ人を

話を聴いて

選ぶ。

 

選ばれた責任を果たすならば

国民の為にと言うならば

『政治家だって制約はあるけれど

日本で暮らす国民の1人』

と、云う気持ちで向き合って欲しい。

 

どうにも各党の代表の事件後の声明は

自分達の命を重く捉えてない様な

感じがしてならなかった。

岸田首相に大事が無くて良かった。

とか言ってる方も居たけど…

何処か他人事。

自分が狙われる立場かも知れない。

野党だから大丈夫。

自民党じゃないから大丈夫。

なんて理屈は無いのになぁ。

と、違和感しか感じれず。

岸田首相も自身に起きた事なのに

国会で答弁してる時程、

感情が篭らず何処か他人事

そんな雰囲気に違和感を感じる。

遺憾とか言ってる割には

怒りを感じないんですが???

 

そんなこんなで

私めはつくづく思う。

 

政治家が自身の命を軽んじてる限り命の重さを軽んじる人は後を絶たないんだろうな。

 

そう思う。

もし、その様なつもりが無いならば

命の重さ大事さを伝える様な

物言い又は語彙力を身に付けて欲しい。

 

危機管理能力云々以前に

命ってもんに

もう少し本当の意味で重きを

置いて欲しいものよな。。。